日々の雑記ログ
(AOU2007エキスポ、TOCHIさんに感謝編)


 2月17日(土曜日)

 AOU、今年も行ってまいりました。
 今年は昨年以上に色々満足な1日でした。
 それだけ疲れたけどね。
 相変わらず、自分の主観的な視線から捉えたレポ(日記)です。

 

 今回は、一人寂しくというわけではなく、海浜幕張駅にてNOOOさんと合流です。
 イベントものに1人で行っても気ままといえば気ままですけど、やっぱり同じ音ゲー仲間といけば、盛り上がりますよね。
 ちなみに、今回も鉄路です。
 新幹線でバビューンと、幕張まで約2時間。
 いやあ、便利ですな。

 

 幕張メッセ内の案内看板。

 

 会場全景。

 昨年のAOUは、ビッグタイトルがbeatmaniaIIDX13 DistorteDとDDR SuperNOVA、pop’n music FEVER!でしたが、
 今回は、pop’n music ADVENTUREにギタドラV4。
 特にギタドラについては低年齢層やらBEMANI初期からのヘビーユーザーなどプレイヤー層が広いですからね。
 結構混むのかなあ。

 ・・・。

 というわけでもなかったです。
 特にDrumMania V4。
 どれも1時間近い待ち時間の中、25分ってなんだ。

 

 収録曲については、全8曲。
 クリップ(ムービー)はほとんどが「鋭意制作中」。
 8曲中、2曲ぐらいだったのかな?
 ムービーが確認できたのは、「NEMESIS」と「Rainning Sunshine」でした。

 1番最初に並んだのは、DrumMania V4。
 順番待ちは上記のとおりなので、すんなりとプレイできました。

 EVENT MODEだったので、選曲時間は99固定。
 旧曲を選んでいた人もいましたが、MODEL FT2のEXTが「86」にレベル変更されていました。
 それと、V3曲は虧兎に告ぐまで収録確認できました。
 (サントラのほうで未公開になっている曲については、確認できませんでしたが・・・。あったのかな?)

 自分がプレイしたのは、V4収録の版権曲、ディープパープルのBlack Nights。
 缶コーヒーBOSSの「原材料、コーヒー。以上」っていうCMのBGMでお馴染みのあの曲です。
 ドラムは53くらいだったかな?
 比較的単調な譜面でした。(同じ譜面がずっと続いてあまり変化に富まない譜面)
 そのくせ、1番最後がスネアの16分連打でばっつりコンボを切ってしまいましたが。

 あ、そうそう。

 

 DDR SuperNOVA2が制作決定だそうです。
 今度はどういう曲が入るんだろう・・・。

 プレイが終わった後は、トークショー待ち。
 アーティストへの質問用紙を配布していたので、それに質問したい事項を記入。
 その質問用紙の半券が、抽選券になっており、
 トークショーの最後に行われる抽選会の券になっている、という仕様です。
 早速、テキトーに質問を記入して、BOXへ投函。

 ちょっと裏手にまわると、プライズのコーナー。
 ちょいと噂になっていた、デラのフィギュアも展示されていました。

 

 

 

 

 フィギュアは今夏登場予定だそうです。
 これからも続々とシリーズがでる予定とのこと。
 GOLI氏がすごく忙しいと、後の某氏から聞きましたが、なるほど納得。

 トークショー待ちのためにステージ周りをうろついていると、ミミニャミを発見。
 
 

 ポップン文化祭の宣伝をしていました。

 

 

 トークショー開始です。
 NAOKIが出てきたので、ついつい撮影してしまいましたが、
 その後、撮影禁止のお触れが出たので、写真はここまで。

 トークショーはNAOKIが司会進行で、最初にミミニャミ召喚。
 ミミニャミがステージのほうにやってくるのに、足元がつまづいているように見えましたが、
 きっと大人の事情なのでしょう。

 最初は村井聖夜さんと泉睦奥彦さんのトークショー。
 軽くフリートーキング。

 

 BEMANI10周年についてのフリートーキングで、泉さんとNAOKIは「BEMANI界のシーラカンス」と
 NAOKIが例えていたのが印象的でした(笑)

 その後、質問コーナーへ。
 そこで、NAOKIがBOXから質問用紙を取り出して、お二人がその内容を答えるという形ですが、
 2つめの質問で、なんとNOOOさんの質問が読み上げられまして。
 内容は「自分だけにしかできないことはなんですか?」というお題でした。
 (やるな、NOOOさん!)

 それに対し、泉さんは「ギターをぐちゃぐちゃに弾くこと」、村井さんは「音の波形で、何の音かわかる。
 また、音を聴くと、その波形がイメージできる」とのこと。
 さすがに音楽に関することの回答でしたね。

 

 1回目のトークショーが終わってからは、pop’n music ADVENTURE。
 自分は曲を聴いて、撫子ロックをやろうかなと思っていたのですが、
 自分の前の人が撫子ロック(H)をプレイしたので、曲をかぶせるのもなんだかなと思い、
 ガールズフッド(EX)にしました。
 でも個人的にはやっぱり撫子ロックで派手に散りたかった(違)

 pop’nの後は、beatmaniaIIDX14 GOLDに並びました。
 GOLDは待ち時間が長いので、NOOOさんの案で、列の並び具合と配置を考え、
 トークショーのときにベストポジションになるよう、並びました。
 その結果、2回目は列に並びながらにして、なかなかのポジションをゲット。

 2回目のトークショーの時間を迎えると、再びNAOKIが登場し、
 ミミニャミを召喚。
 大人の事情のところを着ぐるみとカミングアウトしていました。

 ミミニャミの紹介の後は、Des-ROWとdj TAKAの登場。
 いつものごとく、Des-ROW氏は見れば見るほどとび職の兄貴 男らしいですね。
 それに加え、サプライズゲストとして、L.E.D.も登場。
 Des-ROW氏の手引きにより、得意のポルトガル語で一言決めようとしていましたが失敗。
 「右寺さんにそう言えって言われたんです・・・」
 と、笑いを起こして、L.E.D.氏退場。
 Des-ROW氏とdjTAKAのフリートーキングや質問は無事終了。(ていうか割愛(笑))

 トークショーも終わり、しばらく並んでやっとGOLD。
 そういえば自分、前回はゲームショウでSecond Heavenをやって以来かな。
 AOU全体としては、Blind Jusitce(Zektbach)やSecond Heaven(Ryu☆)あたりが非常に選曲されていましたね。
 それなので、今回はあえて斜め上を行く「クルクル☆ラブ」を選曲。
 もちろん、
スパランで。
 その結果、ラスト殺しでグジャグジャな譜面が来て、物の見事に落ちましたが。

 クルクル☆ラブは専用ムービーで、クルクルメイツやアシスタントのあの女の子、
 脳みその教授が出演しています。
 ミスすると、背景が「×」の脳みそ教授のレイヤーがでてきて、
 レイヤーなのかどうかはわかりませんが、背景が「○」の女の子の画像も出て来ていました。
 ムビの1番最後は「脳開発研究所 クルクルラボ」のタイトルロゴで終わりを飾っていました。

 自分の後は、NOOOさんがプレイ。
 あさきの新曲「鬼言集」を選曲していました。
 意外に、このあさきの新曲を選ぶ人は多くなかったですね。というか、自分が見た限りでは誰もいなかったような。
 専用ムービーで、全体的に黒が基調だったと思います。
 が、ムビとしては、特に印象が残るようなものでもなかったような。
 曲はきこえなかったので、なんとも。
 他にも泉さんの新曲、HALF MOONも専用ムビでした。

 デラもプレイが終わり、次のトークショーが始まるまで、休憩。
 このとき、既にどの音ゲも結構な列になっていたので、めぼしいのは一通りやったしもういいかなという感じに。

 テキトーにぶらぶらしていると、なんとBEMANIスタッフがところどころにいらっしゃるではないですか!
 舞台裏にずっと詰めているわけじゃないんですね。

 で。
 なんと。
 
その中に。

 
IIDXプログラマーのTOCHIさんがいらっしゃるではありませんか。

 すぐ近くに村井聖夜さんもいたけれども、それよりも真っ先にTOCHIさんのところへ行ってしまいました。

 サインを求めると、ものすごく困惑していました。
 「いやいや、そんな恐れ多い・・・」
 そんな中ですが、頼み込んでサインを書いてもらいました。

 

 
感激です。
 音ゲーアーティストからサインをもらった並にうれしいです。
 まあ、でも、なんていうか。
 wacが常々言っているとおり、音ゲーアーティストも、お相手は芸能人でもなんでもない、
 ただ、ゲームを制作しているというだけの会社員なんですよね。
 そんな会社員にサインを求めるのも、なんだか滑稽な話だなとは思うんですけど。

 まあ、それでも音ゲに身も心も打ち込んでプレイしている身としては、
 制作するポジションにいる人への憧れや尊敬の念があったりするわけで。
 自分にとっては、雲の上の人なんですよ。
 たとえ会社員であってもそれは、自分にとっては雲の上の人で。
 そんな方に直接お会いできるなんて、この上なく嬉しいことなんですよね。

 憧れはわかったけど、なぜ、自分がここまでTOCHIさんにこだわるのかというところだと思うんですけれども。
 WRとかIRを見ればわかると思いますが、TOCHIさんは全てプレイ済みとか、
 制作者サイドだけれども、それと同時にユーザーサイドでもあるんですよね。
 つまり言い換えれば、非常に、ユーザーとの距離が近い制作者だということで。

 もちろん、制作サイドながらにユーザーというスタッフは他にもいますが、
 自分が1番、TOCHIさんがいいなと思うのは、ダブルプレイをやっているからだったりします。これに限る。
 あと、ユーザーと同じ目線でゲームをプレイするその姿勢。
 そして、その中での奮闘記などを、公式でアップしてくれるそのユーザーちっくな話の中身もまた、
 同じユーザーとして親近感が湧くというか。
 勝手に湧いているんですけどね。
 まあ、そんな感じでTOCHIさんマンセー!なわけです。理由になりませんかそうですか。

 そういえば、TOCHIさんのお隣には、Twelfth Styleに出演している某氏にそっくりな人と、
 そのムビを撮影した某氏らしき人がいらっしゃいましたが、
 その辺を示唆したことをTOCHIさんに直撃したら「いやいや、一般のユーザーですよ」という返答。
 その人たちは、ずっとTOCHIさんと一緒にいたのが不思議でしたが・・・。
 きっと大人の事情なんだろうと勝手な自己解釈で終了。

 で。
 恥知らずなことに、写真までお願いしたんですよ。
 そしたら、なんと
OKしてくれました。
 これはなんたるALIEN WORLD。

 しかも、写真のネット掲載についても、お話したら、
 非常に困惑しながらも、「もし、そちらがモザイクかけるなら、こっちもかけてもらうとか。対等な条件なら
 と言ってくださったではありませんか。
 いやはや、そんなお言葉は想像だにしていなかっただけに、びっくり仰天。

 と、いうわけで。

 

 
記念撮影させてもらいました。
 
Special Thanks to TOCHI!

 もちろん栃木ポップン界の(色んな意味での)総裁NOOOさんもTOCHIさんと記念撮影。

 

 
栃木ポップン界はTOCHIさんを応援します。

 ちょっと、
友好条約結んでいますよ!(勝手な自己解釈)

 そんなこんなで、色々とご迷惑をかけてしまいましたが、
 
TOCHIさん、本当にありがとうございました!

 余談ですが。
 「うちのサイトの足あとを見ると「iidx tochi」と検索している人がいたりするんですけれど・・・」と質問してみました。

 TOCHI「へぇー、そうなんですか〜」
 ソ「実は来ていたりします?」
 TOCHI「踏んだことあるのかな・・・?

 
やっぱり来たことあるんですね。

 これまた余談ですが、TOCHIさんとしてはバグがでるのが1番大変だとか。
 GOLDではバグが出ないことを祈っているみたいでした。
 確かに、こういった修正プログラムを組むのって、至急の対応が求められますからねぇ・・・。
 その他にも色々と面白いお話を聞かせてもらいました。

 いきなり話し掛けて、半ば強引にサインしてもらって、写真まで撮ってもらって、細かい話までしてくださって、
 本当にすみませんでした。
 もちろんGOLDでも、DPerとしてライバル登録をさせていただくつもりです。
 一方的な登録ですが引き続き、よろしくお願いします!

 その後、村井聖夜さんのところへ。
 申し訳なさげに話し掛けたのですが、手馴れた感じでスラスラとサインを書いてくださいました。

 そのついでで、「キーボードマニア4th出してください!」と言うと、
 「よく言われるんですよ(笑)」というお言葉。
 やはり、ユーザーの声は届いているんだなぁ・・・。

 ソ「今でも、3rdMIXが稼動しているところで、プレイさせていただいているんですけれども、
  是非とも復活してもらって、マルチセッションなんかできると・・・」
 村「うーん、そうだねぇ・・・」
 ソ「やっぱり、初心者には24鍵ていうのが多すぎてとっつきずらいんですかねぇ・・・」
 村「いや、むしろ、48鍵とか61鍵の鍵盤を2段とかにしちゃって、(プレイヤーの)好きなように弾いてもらうとか
  考えているんだけどね。できない人は鍵盤数減らして。弾ける人は、それこそ2段をフルに使ってもらって
  プレイしてもらうとか。」

 すごい発想だなぁと。
 もしこれが実現したら、すごいことになるかもしれないですね・・・。
 どちらにしろ、ユーザーの声ってところでしょうか。

 サインをもらってウキウキ気分で、3回目のトークショーはwacとTOMOSUKE。
 こちらの内容についても割愛。

 ステージから少し距離を置いたところでモニター越しにトークショーを見ていましたが、
 ふと、観客の後ろのほうを見ると、音ゲーアーティスト&スタッフが勢ぞろい。
 さきほどトークショーに出演していたDes-ROWを始め、Yueiさんや、これから出演予定のdj Yoshitakaまで。
 明らかにdj Yoshitakaがいるのに、ステージ上でNAOKIとwacが、
 今ごろお台場に行っているんじゃないんでしょうかね的な発言には、さすがとしかいいようがない。

 3回目のトークショーが終わってからは、もはや最後の4回目のトークショーを見たら、
 帰ろう的な雰囲気がバリバリ漂っていました。(少なからず自分には)

 ひとまず、休憩所にて一休み。
 向かいの人も音ゲーブース目当てで来たらしく、話が盛り上がりました。
 そして、会場内のほかのブースもぐるり。

 

 

 

 

 

 

 4回目のトークショーが始まる前。
 途中で、Yueiさんも発見してなんとなくフリーっぽかったので、サインを頂いてしまいました。至極恐縮
 
 また、しばらくすると、NOOOさんに声をかけられまして。
 「後ろにいるの、djTAKAですよ・・・」

 なぬっ!TAKAとなっ?!

 beatmania 4thMIXからIIDX8thまで本気でdjTAKA好きであった自分にとっては、これは最大の好機。
 というわけでサイン突貫していました。

 今思えば、我ながら恥ずかしいというか、情けないことをしたなあと思います。
 それは、djTAKAの一瞬の表情。
 「やっぱりきた」という感じにとれる表情が見えた瞬間に、我に返りました。
 
 やっちまったなと。

 結局、サインなんていうものはファンサービスの一環なんだけど、別に相手は芸能人でもないんだし。
 明らかに、迷惑かけているなと思いました。
 迷惑かけてまでもらうサインほど、後味悪いものはないですし。
 この件は、幕張メッセから帰路に着くまでずっと後悔しました。

 しかし、djTAKAの隣にいたKAGEディレクターに、暗に「書いてやれよ」みたいにポンと肩を叩かれたTAKAは、
 困惑しながらも、書いてくれました。

 

 TAKA「このサインは?」
 ソ「TOCHIさんです
 TAKA「(苦笑)」

 そして、気づいたらKAGEディレクターにもサインを求めていたり。
 さすがのKAGEさんも同じく困惑。
 なんとか・・・とお願いしたら、楷書体で書いてくれました。
 本当にご迷惑をおかけしました。

 4回目のはjunとdj Yoshitakaのトークショー。
 Yoshitakaが煽ったがために、あさき乱入のハプニングもありましたが、無事終了。
 あさきと素性が割れた時点で、何人かの女子がトークショーの中から、
 外野にいるあさきに向かって客書き分けて一気に走っていったのは、なんだかね。
 きっとあれが、俗に言うおばやんパワーの原石なのかもしれないっすね。
 全然関係ないけど、今日のYoshitakaの格好は
TRFのサムか。
 
 幕張メッセを後にし、向かった先は・・・。

 

 秋葉原。

 別に何か買うために寄ったわけではないんですけども(笑)
 ここで、NOOOさんと一緒にがっつりと晩飯を食べました〜。

 

 新宿ねぎしの豚ロース炭火焼と牛グリル焼ミックスです。
 麦めしにとろろがうまい。牛テールスープが結構な塩味で。
 麦めしおかわり自由なので、ついつい2杯ほどおかわりしてしまいました。

 食べ終わった後は、ゲーセンへ。

 

 お邪魔したのは、アミューズメントタワー?
 数年前に来たことがあった気がしますが、うろ覚え。
 
 ここでデラのDPをやろうと思っていたら、うまい人がいてビックリ。
 しばらく観察させてもらったけど、すごいなあ〜と。
 だけど、1クレダブルじゃなくて、200円じゃないと満足にDPができないのは痛かった・・・。

 そんなわけで、無事一日が終わりました。
 帰りは鈍行でのんびり・・・と思ったけど、栃木県に入るまで席に座れなかったので、これまたつらかった・・・。

 本日頂いたサイン(敬称略)。

 

 TOCHI、村井聖夜、Yuei、dj TAKA、KAGE
 よーしパパ、明日からまた張り切って音ゲーやっちゃうぞ!

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